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【自転車奔走記 ♯44】介護保険Q&A編。

【ケアマネの自転車奔走記】

早速ですが、間違い探しです!
この写真、脳梗塞で起こる片麻痺について
説明する為にワタクシが描いた図ですが、
間違いがあります。さて、どこでしょう?
「字が汚い」とか「絵が下手」といった、
アラ探しはナシですヨ

0422.jpg

今日お伺いしていたご利用者様のお宅での一コマ。
この図で麻痺について説明をしていたら、ご家族様から
「間違ってる!」と一言…「えっっ!?」と一瞬絶句、
そして、頭をフル回転して自身の説明内容について
間違いを探しましたが、何が間違っているか分からない。
分からないままパニックになりかけた時、
「指の数が違う!」とお孫さん。
なるほど、指が4本に6本だ、、
絵心以前の性格的特徴を鋭く指摘!?
お孫さん!その通りです、今度はちゃんと描くからね

そんな〝逆ピカソ〟ことヒロモリがお送りしています
本連載、今週からは内容も新たに開講です!!

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先週お話ししました通り、今回から自己作成プランや
介護サービスの利用について、寄せられたご質問を元に、
Q&A形式でお話しをしていきます。
で、今週はこんなご質問から。

【質 問】
身体等の状態が急に変化し、介護が必要になった時、
すぐに介護保険サービスの利用はできるの?

これは、本当に多くご寄せいただくご質問。
では、まず質問内容を要約整理してから、
順に話を進めて参ります。

①要介護(要支援)認定を受ける前に、
 介護サービスを利用できるか?
②ケアマネが決まっていなくても、
 介護保険サービスを利用できるか?

①の回答はできる場合もある。
介護保険制度では、サービス利用ができるのは、
要介護もしくは要支援の認定を受けた方に限られます。
ですから、まず要介護(要支援)認定の申請を
お住まいの市町村(保険者)で行い介護認定を
受ける事が重要になります。
介護保険制度では要介護(要支援)認定を受ければ、
その効力は申請日にさかのぼって有効になります
では、例を使ってご説明しますね。

5月  1日 Aさんは、要介護(要支援)認定を申請。
530日 Aさんは、要介護1の認定を受ける。

といったケースがあったとします。
この場合、530日の認定日までは、Aさんは自分が
要介護なのかどうか判らない期間ですね。
で、その間は全く介護保険でのサービス利用が
出来ないかというと、そうではありません。
この例では、530日付けで要介護1の認定を受けた
ことになりますので申請日にさかのぼって有効」

つまりAさんは…
51日から要介護1の認定を受けたことになります。
したがって、51日の申請日以降にAさんが利用した
介護保険対象
のサービスについては、介護給付の対象
1割の自己負担分で利用可能)
となりますね。

よかった安心!と早合点は禁物ですよ。
確かに介護保険制度では要介護(要支援)認定の効力は
申請日に遡りますが、要介護(要支援)認定を受けない
状態(非該当・自立)の場合は、介護保険給付の対象と
ならないことに変わりはありません。

どういう事か??
もしAさんが530日に「非該当」と認定されたとします。
この場合、この非該当の認定も申請日に遡って有効に
なりますので、もしAさんが51日以降の申請期間中に
介護保険対象のサービスを利用していても、
保険給付の対象とはならず全額自己負担となります
また、介護度により給付が制限されるサービスもあり、
例えば、福祉用具貸与での特殊寝台貸与(介護ベッド)
については、原則要介護2以上の認定を受けた方が対象
となりますので、要介護2未満の認定を受けた方が、
申請期間中にこのサービスを利用して
いた場合、
保険給付が認められない場合があります。
ですので、
要介護認定申請中の介護サービス利用については、
ご利用者様の状態や必要な介護の内容を十分に見極め、
慎重に対処する必要がありますよね。

さらに、こんなケースもあります。
何らかの事情で要介護(要支援)認定の申請が間に合わず、
申請に先立って介護保険対象サービスを利用
したとします。
先程のお話しでは、介護給付の対象となるのは介護認定を
受けた場合に限られ、且つその効力は申請日に遡るとなって
いますので、この理屈で考えると、
申請日以前に介護保険対象
サービスを利用しても
保険給付の対象とはならないことになり
ますよね。
でも、そんなことはないんですね

介護保険制度では、
緊急止むを得ない理由により、要介護認定の申請前に
やむを得ず
サービスを利用した場合、費用はいったん
全額自己負担となりますが、
要介護認定を受けた後、
申請により費用の9割が保険給付として
払い戻される
ケースが認められています。 
この一旦全額を利用者様が支払い、後に保険給付対象として
9割が保険者から払い戻しされる事を「償還払い」呼びます。

「償還払い」のシステムは、
福祉用具購入や住宅改修
の際に使われるシステムで、
自己作成プランとも非常
に深い関係があります。

長文になって来たので、今週はここでおしまいです!
②の質問の回答と、「償還払い」については、
次週にさせて頂きますね。

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季節もすっかり春!
自転車ブームも手伝ってか、
沢山のサイクリストを見かけるようになりました
今日、ピカピカに磨き上げられた自転車で、
暖かい日差しの中を、
春の景色を堪能するように
ペダルを漕いでいる
サイクリストを見かけました。
ライト、反射板、ヘルメット等の必要装備も
しっかり装着。
ただ惜しむらくは…

右側通行!!!!!!!
せっかくのサイクリストも交通違反では、
”ただの迷惑なご仁”でしかありません。

交通法規をしっかり守って、
楽しく自転車に乗りましょうね。
では、See you next sunday!ヒロモリでした。

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