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【自転車奔走記】はじめての介護保険 vol. 4

 【ケアマネの自転車奔走記】

こんにちは!
町から町へ走るケアマネ、
広森です。
いよいよ冬本番も間近、吐く息は日増しに白くなり、
太陽が一年で一番恋しくなる時期。
冷た~い向かい風に逆らってせっせとペダルを
漕いでいると、色んな景色が・・

さぁ、【はじめての介護保険】講座の再開です!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
先々週までのおさらい。

介護保険のサービスを利用する際には、
要介護(要支援)認定を受ける必要があります。
先々週はその要介護認定を受ける為の条件と
手続きのお話しでした。

介護保険サービスを利用する為には

①65歳以上であり、何らかの介護を必要とする
    状態になった。又は、40歳以上64歳未満の
    被保険者であり、かつ特定16疾病に該当する方。が、
②お住まいの市町村(保険者)に要介護認定を
    受ける為の申請を行う。


事が必要です。
そして今週は
要介護認定その2〝申請から認定調査~介護度決定〟です。
では「要介護認定」とは何ぞや?要介護認定とは、

 介護保険サービスを利用したい方(申請者)が、
「どのぐらいの介護が必要な状態なのかを判断(判定)する事」


と考えて下さい。
ところで、ここで注意していただきたいのは、

「認定の過程(作業)は、
 ”どれぐらいの介護の量(時間)が必要か?”
 を客観的に判断(判定)する。」という事です。


決して、病気の重さや状態の悪さを判定する事ではありません。
したがって、気は軽い(状態が良い)くても介護の手間が多い
(沢山の介護が必要)場合には重い要介護度に判定され、反対に、
病気が重くても、介護の手間が少ない(必要な介護が少ない)場合
軽い要介護度に判定されることが多いです。

続いて、要介護認定のプロセスをお話しします。
要介護認定の作業は、以下のプロセスで行われます。

申請

①認定調査(訪問調査)実施と②「主治医意見書」の提出

③一次判定

④二次判定(認定審査会での審査・判定)

⑤介護度の認定


では、順に解説していきます。

①認定調査(訪問調査)の実施
 申請者の自宅(入院、入所中はその滞在先)を調査員が
 訪問し、申請者と面接を行い、
認定調査票の項目について
 申請者の心身の状況を聞き取り調査をする事です。
 ※クリックで、認定調査の項目について簡単な説明がご覧になれます。

②主治医意見書の提出
 かかりつけの医師(主治医)に「主治医意見書」の作成を依頼します。
 (主治医の情報は申請書を提出する際に必ず記載が必要です。)
 主治医は、医学的な見地からの意見を記載して提出します。

③一次判定
 調査票等を基に、コンピューターで申請者が要している介護の量を
 判定する作業です。

④二次判定
 一次判定で一応の結果は出ましたが、コンピューターでの処理判定
 が難しい部分(訪問調査時に文書で記載された特記事項や主治医
 意見書の詳細内容)が当然存在します。
 そこで、専門家(保健・医療・福祉分野)から構成される、市町村設置の
 「介護認定審査会」で、一次判定結果を基に、合議にて申請者の介護度
 を審査、判定する作業です。

⑤介護度の決定
 二次判定の結果に基づき、申請者の要介護度が決定されます。

ふうぅぅ・・。
かなり駆け足の説明になってしまいました。
この要介護認定の作業は、客観性及び公正を保つために、
また全国一律の判定結果を保障するためにも、
かなり事務的作業の要素が強くなっています。
ただ、客観的な判定結果が、個々の事情に当てはまらない
場合があることも事実です。
そこで、申請者が受けた要介護(要支援)認定結果について、
”異議がある”
”納得がいかない”

そんな場合、各都道府県には、必ず「介護保険審査会」
という機関が設置されていて、「不服申し立て」を行う事が
できるようになっています。

今週のまとめーーーーーーーーーーーーーー

1・要介護認定とは、「介護保険サービスを利用したい方(申請者)が、
  ”どのぐらいの介護が必要な状態なのか”を判断(判定)する事。

2・申請
    ↓
       認定調査(訪問調査)と主治医意見書の作成
    ↓
  一次判定(コンピューター判定)
         ↓
    二次判定(介護認定審査会での審議)
         ↓
       介護度の決定(認定)

3・その他の知識として、
   ☆要介護認定は、要する介護の量を判定する作業。
        ☆介護認定の結果に不服がある場合は、
   「介護保険審査会」に不服申し立てができる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回は、かなりの長丁場でした。
お付き合い頂き、ありがとうございます。

次回は「要介護・要支援の区分」についてお話しますね。
※もうすぐ、ケアマネージャーが出てきますょ

ではまた来週、お会いしましょう…

 

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