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【自転車奔走記】はじめての介護保険vol.5

ケアマネの自転車奔走記】

意外にミスタードーナツ好きな、
ケアマネの広森です!

そろそろ年の瀬。
少々早い気もしますが、一年を振り返ってみると、
事故やらなんやらで、あまり自転車に乗ることができませんでした。
琵琶湖を一周したり、300㎞走ったり、レースに出たり…も
なんか遠い昔のような気がします

来年はレースや長距離イベントに参加して
楽しく自転車で遊べるよう、今から
体作りを始めようかなぁ~と考えています。
もちろん、仕事は頑張りますが!

さて、はじめての介護保険、
今回は『要介護・要支援の区分』についてのお話しです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

先週のおさらい

1・要介護認定とは、介護保険サービスを利用したい方が、
  ”どのぐらいの介護が必要な状態なのか”を判定する事。

2・申請
    ↓
       認定調査(訪問調査)と主治医意見書の作成
    ↓
  一次判定(コンピューター判定)
         ↓
    二次判定(介護認定審査会での審議)
         ↓
       介護度の決定(認定)

3・その他の知識として、
   ☆要介護認定は、要する介護の量を判定する作業。
        ☆介護認定の結果に不服がある場合は、
   「介護保険審査会」に不服申し立てができる。

ここまでの流れで、ようやく要介護度が決まったわけですが、
今回は「要介護度って何?」についてのお話です。

要介護認定の結果、心身の状況に応じて、
介護の必要度(要介護度)が設定されます。
その区分を”要介護度”(正式には要介護認定区分)と言います。
そして、その区分に応じて、利用できる介護保険サービス
の量が決められています。
※ここでは、上述のようにとりあえず大まかなご理解をお願いします。 
 実際の所、要介護認定区分と利用できるサービスの量との関係を
 細かく見ていく事は、介護保険制度をより詳しく知る
 一つの重要な切り口になります。
 今後、具体事例で、細かく解説致しますので、ご了解下さい。

では、この”要介護度”は、どのように区分されているか?

非該当、要支援1、要支援2

要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5

の8つに区分されいてます。
以下で、もう少し細かく見ていきます。

非該当……介護保険サービスの利用を要しない状態。
          いわゆる”自立”事です。
要支援1
要支援2…日常生活の一部に介護が必要だが、介護サービスを
     
適応に利用すれば心身の機能の維持・改善が見込める状態。
     予防給付サービスの対象となります。

要介護1…立ち上がりや歩行が不安定。排泄や入浴などに部分的介助が
     必要な状態。
要介護2…立ち上がりや歩行などが自力では困難。排泄・入浴などに
     一部または全介助が必要な状態。
要介護3…立ち上がりや歩行などが自力では困難な状態。
     排泄・入浴・衣服の着脱等に全面的な介助が必要な状態。
要介護4…日常生活能力の低下がみられ、排泄・入浴・衣服の着脱など
     全般に全面的な介助が必要な状態。
要介護5…日常生活の全てについて全面的な介助が必要。
     意志の伝達も困難な状態。

以上、要介護度と心身状態の関係はこのような目安となっています。
勿論、要介護認定申請者の方の状態と
介護度が完全に一致する訳ではありませんので
ご了解下さい。(詳細は、先週連載分をご参照下さい)

その上で、これらの要介護度に応じて利用できる
介護保険サービスの量や種類が決められています(一月単位です)。
サービスの”量”については、「区分支給限度基準額」
なるものが定められています。
またまた、カタイ言葉が出てきましたね。
ここでは、要介護度に応じて、
介護サービス合計額の上限が定められていると解釈して下さい。
↑↑クリックで詳細をご覧になれます。

上限額の範囲内であれば、利用した介護サービスに要した
費用の9割が保険から支給され(保険給付)、残りの1割(原則)が
ご利用者ご自身の負担となります。
ところが、利用した介護保険サービスの費用合計が
その上限額を超えてしまった場合は
上限額を越えた部分は全額実費(保険対象外)となります。
つまり”保険がきかない”状態になると言う事になります。

また、その区分支給限度基準額が別に定められているサービスもあります。
それは、

◎住宅改修費
(支給限度額が20万円。原則1回の利用。
       要介護度の変化等で例外あり)
◎福祉用具購入費(年度ごとに10万円以内)


さらに、要介護区分によって、利用できるサービス、
できないサービスがあります。
例として、

車いす貸与等…要支援1か2、要介護1の認定を受けた方は原則
                        ご利用にはなれません。(例外はあります)
ベッド貸与等…上記と同じ。

ここまで来ると、かなり細かなお話しになってしまいますね。
詳しくは具体的な事例でお話しをしたほうが
良いかと考えますので、また来週以降で。


今週のまとめーーーーーーーーーーーーーー

1・要介護度とは、要介護認定の結果、心身の状況に応じて
  設定(区分)された、介護の必要度合い。
  その区分に応じて、利用できる介護保険サービスの
  上限額が設定されている。

2・要介護度は、非該当~要介護5まで8段階に区分される。

3・要介護度に応じて、上限額が設定されているが、
  その範囲内であれば、保険9割と自己負担1割。
  上限額を越えた場合は、その超過分は
  全額自費(自己負担)となる。

4・福祉用具購入サービスと住宅改修サービスは、
  要介護度とは別に支給限度額が決められている。

5・要介護度によって、利用不可能
な介護保険サービスがある。

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次回は、いよいよ、やっと、ようやく、
『ケアマネージャー登場!』の巻です。
カタイ話しが続きますが、介護保険の基本部分ですので、
もう少々、お付き合い下さいね。
では、また来週お会いしましょう。

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